ソフトウェアについて
安全性と信頼性
Superpokerの営業方針は、「虚偽のない公平なプレイを全てのお客様へご提供」をモットーとしております。ゲームの公平性は、カードが無作為に開示されるシステムによって保たれています。Superpokerはシステム実装の前に、業界のソフトウェア動向を調査、見極め、そのアルゴリズムの徹底的に解析を果たした上で、お客様へソフトウェアの提供をいたしております。
ランダム・ナンバー・ジェネレーター(RNG) & Shuffling
無作為にカードをお配りするSuperpokerのシステム、RNGのアルゴリズムの守秘は万全のセキュリティが施されており、それらが解読されることはございません。 カードが配布されるアルゴリズムとハンドの優劣を決めるアルゴリズムは連携がしていないため、RNGは起動した時点では、勝負の行方は認識されていません。この手法は、Superpokerの公平性を保つために、必要なツールとなっております。
ソフトウェアの証明書
テクニカル・システム・テスティングRNG 証明書
カードをランダムに配信するシステムは、完全独立機関であるTST研究所より公正なテスト、検品が行われたシステムであることを証明いたします。TST研究所はシステムソフトウェアやその設備の仕様が、立法上、および法的な規定の範疇で業界の基準を満たしている環境の整備を分析、検証します。
- Cryptographic スタンダード認証プログラム(NIST): http://csrc.nist.gov/cryptval/
- 政府機関:Computer Security Resource Clearinghouse: http://csrc.nist.gov/
- CakeゲーミングネットワークのTST証明書の確認はコチラ をクリック
Microsoft CryptoAPI RNG
Superpokerはcryptographically-secure RNGシステムを採用、システムはマイクロソフトのCryptoAPIに準拠しています。 “Cryptographically secure RNG”とは、仮に扱いデータが膨大となっても、ランダムに配信される数値に規則性が作られないシステムです。そのため、ハイテクを駆使しても何のカードが次に開かれるか。という予測を不能とさせます。このランダム配信は、米国商務省標準技術局 (NIST)に認可されています。
マイクロソフトの CryptoAPI RNGは、連邦情報処理基準186-2付録3.1に準拠しており、G機能としてSHA-1を使用しております。また、NISTのCryptographicモジュール認証プログラムにも承認されています。詳細はコチラ
コンピューターはあくまで論理的な機械であり、本当の意味でランダムな数値を生み出すことは不可能です。そのため用いられるテクノロジーがPseudo Random Number Generators (PRNG)です。Pseudoは、完全な乱数を生み出すのではなく、他の数値と関連性を一切持たない数値を生み出すことで乱数としての性質を保有させます。
マイクロソフトCryptoAPIは実装されるPRNGシステムの公平性、安全性が高水準と米国商務省標準技術局 (NIST)によってその正当性が認められています。
米国商務省標準技術局 (NIST)の審査基準に関する詳細は以下よりご確認ください。(英語):
-連邦政府の情報処理規格140-1と140-2
: http://csrc.nist.gov/publications/fips/
-米国商務省標準技術局によるCryptographicスタンダード認証プログラムNIST: http://csrc.nist.gov/cryptval/
- Computer Security Resource Clearinghouse: http://csrc.nist.gov/
共謀プレイについて
共謀は、ゲームの保全を害する容認されない行為です。共謀を防ぐため、Superpokerは無作為のセキュリティチェックを含んでいる多数の予防安全対策とログファイルレビューを使用します。当社の分析は、共謀プレイの有無を判断するため、同テーブルで他のプレイヤーの動作に対して、ハンドの統計上プレイとを比較検討し、一定のパターンの元参照する自動追跡を含みます。高度なアルゴリズムはテーブル上でシステムの公平性さと保全性を確実にし、共謀行為を特定、追跡しそれらを防止するために効果を発揮します。
ハッキングについて
コンピュータ上で動くクライアントプログラムとCuracaoのSuperpokerサーバとのすべてのコミュニケーションは、認可された業界基準256ビットのTwoFish暗号化アルゴリズムを使用して暗号化されています。各プレイヤーへ配信されるカードは一意のデータであり、プレイのプライバシーと保全を維持した状態で特定のプレイヤーのコンピュータに提供されます。決して他のプレイヤーから盗み見られることはありません。プレイヤーのカードは、プレイヤーのコンピューターへ限定的に配信されるため、他のコンピューターから自分のハンドを読み取られることはございません。
ロボットの使用について
人工知能搭載もしくは、“ボット”と呼ばれる解析ソフトの使用は禁止されています。Superpoker はサイト上でそれらの使用を防ぎ、使用されている場合に検出するプログラムを採用しています。プログラムの使用が認められたプレイヤーは、すぐにアカウントが凍結され退会処理となり、摘発プログラムの利用は即停止となります。
追跡防止
Superpokerは追跡ソフトウェア(他のプレイヤーのプレーを追跡するソフトウェア)の使用をサポートしません。当社は、あるプレイヤーが持つ情報に公平性が損なわれるソフトウェアの有効性を防ぐプログラムを推進しております。
プレイヤーが自分のハンドを後で分析できるように、Superpokerではハンド履歴がテキストファイルで保存できます。このハンド履歴は、プレイヤーからのリクエストによりテキストファイルでダウンロードできます。また履歴は1年以上に渡って保存されているため、自分のプレイを長期間で分析することが可能です。プレイヤーにとっては、これらのツールが役に立ち、プレイ改善の助けとなるでしょう。Superpokerは、プレイ中でない限り、プレイヤーが自分のハンド履歴を研究、プレイ改善のためにお役立ていただくことを推奨いたします。
最近、長期間に渡って相手のプレイを追跡し保存するというツールが開発されました。それだけに止まらず、このツールが他のツールとそれらのデータを共有されていることが判明しました。これにより、これらのツールを使用するプレイヤーは、初めて対戦する相手プレイヤーの情報を持ちえることになります。これらのツールは今のところ、多くのポーカーサイトでプレイヤーが自分のプレイヤー名の変更ができないため、稼動できている状態です。
一方、Superpokerでは、プレイヤー名の変更が7日間毎に可能となっています。
プレイヤー名の変更が可能なため、Superpokerでは長期間に渡るデータ保存・解析ソフトの影響を受けません。
対戦相手の特徴など、ノート機能に自分で書き込まれた情報はSuperpokerのシステム上に保存される重要な情報です。カジノで実際に相手の表情や仕草から相手を観察できるように、ゲームの公平性が保たれた上で、プレイヤーは相手プレイヤーの癖などを読み解きたいものです。ノート機能では、例え相手プレイヤーがプレイヤー名を変更していたとしても、データが有効となる便利な機能です。